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前回最初は、私個人が一番腹がたっていることを書いてみましたが・・・
(このような採用の方法が、自衛隊の人材の質の低下やモチベーションの低さ、あるいはうらみを買ったりする原因の大きな一つだとも考えていますので)
書きたいことはいろいろあれど、いざ書くとなると、どう書いてよいものやら迷います。

以前から書こうとは思っていたんですが、なかなか書けずじまいでずるずると今日に至っております。
題名もインスピレーションで作ってしまい、なんだか仰々しくて的外れなものになってしまいました。

とりあえず当面は、私自身の経験から、「自衛隊ってこんな感じ」とか
士になったつもりで、また昔を思い出して愚痴をこぼしたり、
あるいは、自衛隊関連書籍を紹介、そして多少の批判するような内容を書き綴っていこうかなと思っています。
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新隊員採用の実際

前回、新隊員採用に触れたので、それについて書きます。

一番下っ端からの採用コースには主に、1、自衛官候補生と、2、一般曹候補生があります。ご存知とは思いますが、
1、任期制隊員のこと。 現在、教育期間中は2士からはじめるのではなく、自衛官としての身分・階級を有しないそうな。
2、従来の曹候補士と曹学を一本化したもの。曹に為る難易度も、士の昇進のスピードも補士と曹学の中間です。
となっております。(他に高等工科学校生徒や看護学生がおりますが、割愛します)

他方、管轄地域の自衛官採用を受け持つ地方協力本部(自衛隊法29条が根拠)はどのような採用活動をしているかというと、
1、公演 : 特に、いわゆる低偏差値校へ出向き、喋る。
2、広報・広告 : 道すがらの看板や、ハローワーク・学校へビラ設置など。看板の維持まで含まれているかは不明
3、入隊希望者に対する応対 : 入隊希望者に対する個別説明~駐屯地(塀の中)の中に入れるまで。現在では無理に入隊を勧められはしませんが、こちらの質問に対しては嘘でも肯定的な返事が返ってきます。
  入隊希望者:「自衛隊に入ると資格沢山取れるって聞いたんですけど。」
  地本のおやじ:「取れますよ。たくさん。」 ← 嘘

以上が大方の採用活動でしょうか。

さて、この地方協力本部ですが、3幕共通の「機関」でありまして、陸・海・空の隊員がおります。配属された隊員の理由に関しては大抵、「家が近く希望した」、「部隊(原隊)で役立たずのため、出された」などというものが多いです。
地方連絡本部の長は大抵想像するよりも階級の高いものがやっております。いろいろ理由があろうとは思いますが、一つには入隊させた隊員とトラブルを起こしたときに口封じをするため、と考えられます。(私の採用担当の長は海の1佐でした)
実際、当時私は採用担当者に連絡を入れましたが、かなりひどい対応だったと記憶しています。
電話して詳細を訊ねると、「だまされたお前が悪いんだろう、あ?」という対応で、非常に横柄な態度であったことを覚えています。
まあ、現状は分からないでもないですが、このようにして集めた隊員が以後部隊に行ってどのような隊員になるか、また自衛隊に対してどのような感情を抱くか、少し考えれば害悪でしかないとわかることなんですが、そのあたりが大馬鹿なんでしょうね、自衛隊も自衛官も。

以上の構成で採用活動が行われますが、地方協力本部には隊員採用の<ノルマ>があり、これが採用時の「嘘・おおげさ・紛らわしい」の元凶だと私は考えています。
要するに、

地本の長が「採用ノルマ達成しろ」と部下に命令

部下、ノルマ達成するため休日返上もして頑張る

ノルマ達成のため嘘でも平気でつくようになる。
地本のおやじ:「入隊させちまえば、こっちのものw」

入隊後、嘘が発覚しても採用担当の長の方が階級が上なので、文句が言えない

と、こういう流れができています。

入隊すること及び入隊を勧める輩には気をつけましょう。



ちなみに、配属後の部隊でも「縁故募集」といって、部隊隊員の<つて>を地本に紹介して隊員募る(身内を売る)制度があります。
これにも部隊ごとに<ノルマ>があり、中隊長等の部隊長はそのノルマ達成に必死になります。

私の部隊では自分の子供を<売って>いた隊員もいました^^

私も縁故募集を促したことがありますから人のことは言えないのですが、自分の子供を入隊させるなんて考えられないですね。

自衛隊入隊経緯と新隊員採用の実態(さわり)

「はじめに」の投稿が物々しくなってしまいましたが、とりあえず私がなぜ自衛隊に入ったかその経緯について書きます。

私は一般幹部候補生として入隊するつもりだったのですが、年齢制限に引っかかってしまい、その件で自衛隊地方協力本部の採用担当の方(通称:地本のおやじ、以下地本のおやじと略)に相談しました。その人の話によると、新隊員として入隊すればその年齢制限が1歳上がり「採用試験を受けられる」よ、とのことでした。
入隊するかどうか迷いましたが、これが最後のチャンスだ、と思い入隊することを決意いたしました。もちろん、落ちたらそのときはあきらめよう、仕方ない、と考えてのことです。

これで幹部になった者を陸上自衛隊ではU´(ユーダッシュ)と言いますが、結果、私はU幹部にはなれませんでした。

ですが、一般幹部候補生に落ちたわけではないのです。(実際自衛隊の一般幹部候補生の試験はそれ程難関というわけではありません。特に筆記試験だけならかなり簡単です)
自衛隊の新隊員教育の途中で「実はお前は年齢制限に引っかかっていて、試験を受けられない」と、突然教えられ、諦めさせられたのです。

即ち、地本のおやじは大嘘を付いていたわけです。人の人生を大きく左右するような嘘を。
私の人生をかけたチャンスははかなく散りました。今は部内の幹部(I幹部)または陸曹として勤務しています。

しかしながら、このように嘘で釣られて入隊した者は私だけに留まらず、実際に部隊に行けばごろごろいたりします。
もちろん、ここまで人の人生をこけにしたような嘘までついて入隊させる例はなかなかないですが。


民間ならまだしも、公官庁である防衛省自衛隊の採用担当者がさまざまな嘘を付いて入隊者を募っているというのが、自衛隊の一般隊員採用の現実です。(ただ、最近は不況で入隊希望者が増えているとききますので、無理に嘘を付いてまで採用しているとは考えにくいですが)



知ってらっしゃる方には「当たり前だろ」という内容ですが、
まあ、こんな感じでちょこちょこUPしていこうと思っています。

はじめに 閲覧前に必ずお読みください

このサイトは基本的に、自衛隊を批判するサイトです。

自衛隊関係者や自衛隊の盲目的な支持者
その他、自衛隊・官が批判されることにひどく不快感を感じる方は
閲覧及びコメントなどの投稿はなさらないでください。

もし閲覧される場合は自己責任でお願いします。

-補足-
① 私が読んだ書籍に書いてあるような内容はなるべく省略していくつもりです。
② このブログは私の経験や実際の事実を元にして制作いたしますが、一部創作が含まれます。
③ 自衛隊の法律関係は平成20年度の陸上自衛官服務小六法のみ紹介する予定で、教範事項は「こんなような内容の記述があった」程度の紹介しかしません。(秘密漏洩の観点)
④ 私が自衛隊内部の現状について述べることは、私自身の実感から述べることであり、また自衛隊に関する意見については、私個人の主観による意見に留まるものであることをご了承下さい。
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